奥山渓谷ほたるツーリング(夜の部)
奥山渓谷ほたる祭 夜の部は床尾登山口横にあるログハウス周辺に場所を移して開催される 会場にはドリンクと唐揚げ・串カツ・フライドポテトとたこ焼きが販売されていた
朝食以外何も口にして無かったので唐揚げと串カツを買っみた 食べてみるとなんか鶏とも牛とも味が違う???
おじいさんたちに何の肉?って尋ねると、唐揚げは猪で串カツは今が旬の鹿の肉やでぇと教えてくれた
普段あまり口にする事が無い食材だったのでちょっとびっくり!
味の方はしし肉の唐揚げは脂が乗っていて歯ごたえたっぷり少し油っぽかった そして鹿肉の串カツは獣臭もなくて食べやすかった こんな山の中でひと皿100円でジビエ料理が味わえて得した気分^^
お腹も膨らみ夕闇が迫ってきたころ、ビオトープ周辺の木々に止まっているホタルが光り始めた
ビオトープには柵がされているのでホタルまで少し遠いのが残念やけど、待ち望んだホタルが光り出してホタル狩りにきた人達は大喜び
辺りが完全に暗くなると川の方でもホタルが沢山のホタルが飛び始めた
嬉しくなってホタルを写真に納めるけど、普通のデジカメではどうしてもうまく写せない こんなに沢山飛んでいるのが見えるのに残せないのは残念です(´・ω・`)
仕方ないので脳内HDDしっかり記録するためホタル狩りに専念した
ホタルのゆったりした光はいつ見ても癒されます 初夏の夕暮れにカジカの鳴き声を聞きながらふわふわと飛び交うホタルを縁側で涼みながら眺めて暮らせる環境に住んでいたらいつまでもボーっとしていたいのになぁ…
あまり長居してると家に午前様で帰宅する事になるので名残惜しいけど20時過ぎ、奥山で出会った人達に別れを告げて帰路についた
家までの道すがらホタルを探しながら走ってみたが、今年はほとんどホタルを見つける事が出来なかった
夜はまだ少し寒いのでホタルの活動も鈍っているのかも知れない
ほたる祭を通じて半日ほど奥山で過ごして感じたのは、集落には普段十数人しか暮らしていない静かな場所で自販機は1台しか無く、ケータイの電波も入らない限界集落と呼ばれているような土地
でも、ほたる祭などのイベント時は周辺地区の人が沢山来られてヘルプしていました またイベント参加者も奥山に縁がある者が多く、話しを聞いていると奥山を離れて暮らしていてもこの土地に愛着があるのがひしひしと感じられた
奥山地域は現在再生化のため色々と模索しているようです 個人的に田舎ののどかな環境でゆる~い感じを残しつつ再生して欲しいと願ってます
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ツーリングメモ
日時:2013年6月22日 11:30~22:55
気温:18℃~24℃
天気:曇のち晴れ
距離:263km
燃費:30.2km/L
「奥山渓谷ほたるツーリング」の
アルバム(フォト蔵)
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奥山渓谷ほたるツーリング(昼の部)
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金山跡探検
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